よくある質問

外壁塗装・屋根工事に関する
疑問解消をサポート

外壁塗装・屋根工事に関するお客様からの一般的な幅広い疑問や質問に、分かりやすく回答しております。施工時間や対応エリア、施工の際のお客様が気になる点など多岐にわたる質問への詳細な回答を掲載しています。また、施工のプロセスをスムーズに進行させるためのヒントやアドバイスも提供しており、お客様が安心してサービスを利用できるようサポートしています。
Q 金属屋根には塗装できますか?
A

はい、金属屋根にも塗装可能です。屋根の種類や状態に合わせて、耐久性の高い塗料と適切な下地処理で施工します。

金属屋根は、太陽光や雨風の影響で塗膜の劣化やサビが進みやすい素材です。
塗装をすることで、錆びの進行を防ぎ、美観を回復し、耐久性を高めることができます。


■ 金属屋根塗装の施工ポイント

1.高圧洗浄・下地処理

  • ほこり・汚れ・古い塗膜をしっかり除去

  • サビがある場合は、ケレン(研磨)作業で除去

2.下塗り(サビ止め塗装)

  • 金属屋根専用の下塗り材で防錆効果を高める

3.中塗り・上塗り

  • 耐候性・耐久性の高い屋根用塗料を使用

  • 2回〜3回塗りで十分な塗膜厚を確保


■ 塗装のメリット

  • サビの進行を抑制し、屋根の寿命を延ばせる

  • 色あせや汚れを改善し、美観を向上

  • 雨水の侵入を防ぎ、防水性を維持

  • 建物全体の価値を保つ


■ 注意点

  • サビや劣化がひどい場合は、部分的な補修や重ね張りなどを併用する場合があります

  • 施工時は高所作業になるため、安全対策を徹底

Q スレート屋根の寿命はどれくらい?
A

スレート屋根の寿命は、種類によって異なりますが、おおよそ20~40年が目安です。
スレート屋根と一口に言っても、使用されている素材や製造年代によって耐久性に違いがあります。以下に主な種類別の寿命目安をご紹介します。



■ 化粧スレート(一般的な住宅用スレート)

寿命目安:20~30年

現在、日本の戸建住宅で最も多く使われているスレート屋根です。
セメントを主成分とし、表面を塗装することで防水性を持たせています。

  • 10~15年ごとの塗装メンテナンスが重要

  • 塗膜が劣化すると、防水性が低下し、ひび割れや欠けが起こりやすくなります

  • 定期的なメンテナンスにより、30年程度まで使用可能です


■ ノンアスベストスレート(2000年前後~初期)

寿命目安:15~25年

2000年前後に製造された一部のスレート屋根は、アスベスト規制の影響で耐久性が十分でない製品が存在します。

  • 割れやすく、反り・欠けが起こりやすい

  • 塗装しても劣化の進行を完全に止められない場合があります

  • 状態によっては、早めのカバー工法や葺き替えが推奨されます


■ 高耐久型スレート(近年の改良型製品)

寿命目安:30~40年

近年のスレート屋根は、材料や製造技術が改良され、耐久性が向上しています。

  • 表面塗膜の耐久性が高い

  • 従来品に比べ、割れや劣化が起こりにくい

  • 適切な点検・メンテナンスにより、40年近く使用できるケースもあります


■ 天然スレート(粘板岩)

寿命目安:50年以上

天然石を使用したスレート屋根で、主に洋風建築や高級住宅に使用されます。

  • 非常に耐久性が高い

  • 屋根材自体の劣化は少ない

  • 下地材や金具の劣化に注意が必要

※一般住宅では使用例は少なめです。


■ 寿命を延ばすためのポイント

  • 築10~15年での点検・塗装

  • ひび割れ・反り・欠けの早期発見

  • 状態に応じた塗装・カバー工法・葺き替えの判断

築20年を超えたスレート屋根は、見た目に問題がなくても内部で劣化が進んでいることがあります。
定期的な点検を行い、屋根の状態に合ったメンテナンスを行うことが大切です。

Q カバー工法はどんな場合にできますか?
A

既存の屋根下地が健全で、屋根材の劣化が表面中心の場合に施工可能です。
カバー工法(重ね葺き)は、既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を施工する方法です。以下の条件を満たしている場合に選択できます。



■ カバー工法ができる主な条件

① 下地(野地板)が傷んでいない場合

カバー工法では、既存屋根の下にある野地板に新しい屋根材を固定します。
そのため、

  • 雨漏りによる腐食がない

  • 踏んでも沈まない

  • 大きな劣化や欠損がない

といった状態であることが重要です。


② 雨漏りが起きていない、または軽微な場合

  • 雨漏りの原因が一時的なもので、下地まで深刻な被害がない

  • 防水シート(ルーフィング)を新設することで改善できる

このようなケースでは、カバー工法が可能です。
※長期間の雨漏りがある場合は、葺き替えが必要になることがあります。


③ 既存屋根がスレートや金属屋根の場合

カバー工法は、

  • 化粧スレート屋根

  • 金属屋根

に適しています。
※瓦屋根は重量があるため、基本的にカバー工法はできません。


④ 建物の耐震性に問題がない場合

屋根が二重になるため、多少重量が増します。

  • 軽量な金属屋根を使用するのが一般的

  • 建物構造に無理がないことが前提

築年数が古い建物では、事前確認が必要です。


■ カバー工法が向いているケース

  • 築20~30年で、屋根材の劣化が進んでいる

  • 塗装では対応できないひび割れや反りがある

  • ノンアスベストスレートで割れが多い

  • できるだけ工期・費用を抑えたい


■ カバー工法ができない、または不向きなケース

  • 野地板が腐食・劣化している

  • 雨漏りが長期間続いている

  • 瓦屋根の場合

  • 建物の構造上、重量増加が問題になる場合

この場合は屋根の葺き替え工事が適しています。

Q 屋根は塗装で十分?それとも葺き替え?
A

屋根の状態や築年数によって異なります。
劣化が軽度であれば塗装、下地まで傷んでいる場合は葺き替えが必要です。




屋根リフォームは「塗装」「カバー工法」「葺き替え」の3つが主な選択肢です。
以下を目安に、ご自宅の状況に合った方法を判断します。


■ 塗装で十分なケース

(築10~15年程度)

  • 色あせや軽い汚れが気になる

  • コケ・カビが発生している

  • ひび割れや欠けがほとんどない

  • 雨漏りがない

この場合、屋根材自体はまだ健全なため、
塗装による防水性の回復で十分対応できます。


■ 塗装では不十分なケース

(築15~25年程度)

  • ひび割れや反りが複数見られる

  • 塗装がすぐ剥がれそうな状態

  • ノンアスベストスレートで割れが多い

  • 防水性の低下が進んでいる

このような場合、塗装だけでは長持ちせず、
**カバー工法(重ね葺き)**が適しています。


■ 葺き替えが必要なケース

(築25~30年以上)

  • 雨漏りが発生している

  • 野地板(下地)が腐食・劣化している

  • 屋根材の割れ・欠けが広範囲にある

  • 過去に何度も塗装している

下地まで傷んでいる場合は、
塗装やカバー工法では根本的な解決にならず、葺き替えが必要です。


■ 塗装・カバー工法・葺き替えの比較

工事方法目安築年数特徴
塗装10~15年費用が安く、工期が短い
カバー工法15~25年既存屋根を活かし耐久性向上
葺き替え25年以上下地から一新でき安心
Q 屋根工事と外壁塗装を一緒にお願いすることは可能ですか?
A

はい、屋根工事と外壁塗装を同時に行うことは可能で、むしろおすすめです。
ここでは、なぜ一緒に行うと良いのか・注意点・費用や工期の違いを、初めての方にも分かりやすく解説します。


屋根工事と外壁塗装を同時に行うメリット


① 足場代を1回分に抑えられる(大きな節約効果)

屋根工事・外壁塗装のどちらにも足場の設置が必須です。
別々に工事をすると、その都度足場代がかかってしまいます。

工事内容足場代
外壁塗装のみ約15〜25万円
屋根工事のみ約15〜25万円
同時施工約15〜25万円(1回分)

👉 同時に行えば足場代が1回で済むため、10万円以上節約できるケースも多いです。


② 建物全体のメンテナンス周期を揃えられる

外壁と屋根は、どちらも家を守る重要な部分です。
同時に工事することで、

  • 次回のメンテナンス時期が分かりやすい

  • 「外壁はきれいだけど屋根がボロボロ…」といった状態を防げる

  • 建物全体の耐久性・防水性が向上

といったメリットがあります。


③ 見た目の統一感が出て、家の印象が良くなる

外壁と屋根を同時に工事すると、色やデザインのバランスを考えた提案が可能です。

  • 外壁と屋根の色の相性

  • ツヤ感・素材感の統一

  • 全体的な高級感・新築のような仕上がり

👉 外観の満足度が高くなるというお声も多くいただきます。


④ 工事期間が短く、生活への影響が少ない

別々に工事をすると、そのたびに

  • 足場の設置・解体

  • 工事音・職人の出入り

が発生します。
同時施工なら、工事期間が1回で済むためストレスも最小限です。


同時施工の工期目安

工事内容工期の目安
外壁塗装のみ約10〜14日
屋根塗装のみ約7〜10日
外壁+屋根同時約14〜21日

※天候や建物の状態により前後します。


注意点|必ず事前点検が重要です

屋根の場合、状態によっては「塗装」ではなく、

  • 屋根カバー工法

  • 屋根葺き替え

が必要になるケースもあります。
そのため、事前の現地調査・屋根点検がとても重要です。

信頼できる業者であれば、

  • 写真付きで屋根の状態を説明

  • 塗装が可能か、リフォームが必要かを正直に提案

してくれます。